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あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ

あたたかな光と相思相愛-永遠の旅へいざなう虹粒子の流れ

世界一の技術は心です



---毎日のよい習慣は、やがてその人の心の品格、ひいては魂の品格まで高めてくれると私は信じています。---

(今野華都子さんの本より)






以下、今野華都子さんに関する過去日記群をまとめてストックしたフリーページです。


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世界一のエステティシャン 今野華都子 講演会 
「愛のキセキ」~世界一の技術は心です~
   2006-05-30 の日記の内容
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世界一のエステティシャン 今野華都子 講演会 
「愛のキセキ」~世界一の技術は心です~

そう銘打たれた講演会に参加しました。

今野華都子さんは、エステサロンを経営する方なら知らない方はまずいないだろうという程に世界的に有名なエステティシャンです。

今野さんのことを知らない方の為に以下にプロフィールを紹介します。

【今野華都子】プロフィール
宮城県出身。日本エステティック協会認定エステティシャン。エステサロン経営。
第一回LPGインターナショナルコンテストL6(フェイシャル部門)において日本最優秀賞を受賞し2004年12月フランスで審査の結果、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリ(世界一位)を受賞したフェイシャルの世界第一人者。全国のエステサロン経営者を対象に技術も経営もすべては人創りからとの理念を伝え続けている。
「美しさは優しさを創る」をモットーに、人としての美しさと優しさの創造に邁進している。

(今野さん自身のブログ「今野華都子のキレイの素!~美しさは優しさを創る~」)から抜粋



僕がこの講演会に参加した理由は二つあります。

数ヶ月前にこの講演会のことを、たまたま知った際に、宣伝用のチラシに書かれた、

~世界一の技術は心です~ という言葉に心奪われたから、というのが一つ。

そしてもう一つの理由は、世界から賞賛された技術を持った人物が語る、人生観なり哲学や想いなりに直に触れてみたいと考えたこと。

実際に講演会に参加して、予想を大きく上回る感動に出会うことが出来ました。

今野華都子さん自身は、一般の方を対象にした講演会というのは行っていないらしく、今回は主催者側からの強い要望に応える形で一般の方の参加可能な講演会への運びとなったようでした。

主催者の方が講演の始りにマイクで強調していたことですが、これが今野さんの最初で最後の一般を対象にした講演会であるということ・・・よって、実に価値の高い貴重な講演会であったのです。

そうした理由からか、沖縄、九州、種子島、松山、名古屋、長野、青森などなどから大勢の参加者で会場は溢れました。

この講演会に参加できた方は実に幸運であったと僕は確信します。

今野さんの最初で最後の一般向け講演会であったということだけでなく、講演内容があまりにも素晴らしく、それは本当に魔法のようで、思い出しただけでも鳥肌がたつほどに感動的なものだったからです。

銀座で20年、30年エステのお店を経営されている方々が、今野さんのお話を聞いて涙を流されるという話(これは後日に知った話です)・・・、今回の講演会のお話の最中にも、今野さんの話に涙を流しながら耳を傾けている方が沢山いました。

それほどまでに素晴らしく心に訴える内容であったのです。



講演会の内容を忠実に日記上で紹介すると、かなりの膨大な量になってしまいます。

よって、特に心に響いた2つのお話箇所、及び名言と感じた言葉に焦点を絞って紹介したいと思います。



1.技術は愛情

世界110ヶ国の中でフェイシャル部門最優秀グランプリ(世界一位)という名誉ある賞を受賞した際に、受賞会場であるモナコで、今野さんは業界人やインタビュアーから様々な質問を受けました。

その質問の内容は大よそ次のようなものに集約されたといいます。

世界一位の技術を認められるという結果を出すために必要なこととは?

質問に対して今野さんは答えました。

「技術は愛情です」



技術は愛情。

そう、この言葉こそが今回に僕が参加した講演会の軸となるテーマであり、

そしてこのテーマに流れる真実こそが参加者全員の心を強く動かしたものであったのだと思います。

非常に大きな真理に魂を揺さぶられる想いさえ抱きました。

今野さんによれば、エステを受けられるお客さんへの対処法は千差万別であり、接する相手によってケース・バイ・ケース。

その人をよく見ること、肌をよく見ること、その人にとって最良の結果になるような良い方法を考えること、機械は手の延長であり、大切なことは相手に対する「おもてなしの心」であると話していました。

そして、自分がグランプリを受賞出来たことは、日本人の「おもてなしの美意識」が世界から高く評価されたということでもあるとも話していました。




2.エステティシャンという職業を選んだ理由

自分にはこれしかない! というような確固とした目的意識があったわけではないそうです。

ただ、 今野さん自身、大切に考えていたこと それは、 

自分を育ててくれた親や周囲への愛情に対し、仕事を通じて社会に御恩を還元したいという想い。

こうした想いを今野さんが抱くことになったのには様々な事情がありました。

それは今野さん自身が幼い頃から非常に病弱で、幾度となく生死の境を漂う経験をされてきたという過去の想いがあったことです。

姉も今野さんと同じく病弱であり、一度心臓が停止し母や祖母が泣き崩れている中、父が焼酎を瓶ごと一気飲みし自分の体を熱くして幼い我が子の体を温め、その甲斐あって息を吹き返したこともあったといいます。

そんな病弱な子供達を必死になって育ててくれた親や祖母、祖父、周囲の愛情。


いつ亡くなってもおかしくなかったような病弱な自分が、

この世に生かされてもらえたのは何故か?・・・


そのことを考え続けてきたことが、自分がエステサロンの会社を作った原点であったと今野さんは話していました。




3.講演会で特に強く印象に残った言葉

この講演会で今野さんが話していたエピソードを他にも沢山紹介したいのですが、

いかんせん日記が長くなりますので、

最後に特に強く心に残った幾つかの今野さんの言葉を記したく思います。



「損か徳かではなく、良心を判断基準にする」

「小さな部分でも、人が持って生まれた能力なのだから、それを最大限に高めて社会に還元し、喜んでもらう。それが人間としての幸福」

「人生は楽しむべき。でも、楽することではない」

「覚悟を決めるとはどういうことか?苦しい、辛いと分かっていても自分で心を決めて行動に向かうこと」

「経済と心の両輪が上手く回っていることが大事。お金ばかりでなく、心ばかりでなく」

「昨日の自分よりも綺麗になっていることは大きな励みになる。誰かと競うのではなくて自分を磨くことで毎日をイキイキとしたものにすることが出来る。綺麗になると心に余裕と優しさが生まれます。だから外側というのは大事です」

「自分に自信が持てるように、その人が良い人生を送ってもらうための 一押し。
それが私にとってのエステです」






本当、一生忘れることが出来ないであろう 素晴らしい講演会でした。

講演の終了後には、拍手が鳴り止まないようにさえ思えたほどでした。

この本当に素晴らしい講演会のことを、稚拙な文章表現であるに関わらず、

こうして日記で紹介出来たことを幸福に思います。

人にとって本当に大切な何かを感じとって頂けてなら、幸いです。




つつじの花


先日の良く晴れた午後に撮った花の写真です。

花って美しいです。

人の心も、この花のように皆、奇跡と魔法を作り出す色彩に溢れているのだと思います。







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『運命を変える言葉』2007-01-10 の日記の内容
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伝説の講演会が再び開催されます。

あの五日市剛さん(ベストセラーになった「ツキを呼ぶ魔法の言葉」の著者)が最も尊敬する人物と絶賛する、世界一のエステティシャン今野華都子さんの講演会が今年2月に仙台で開催されるのです。

今野華都子さん出版記念講演会

これはまさしく、「事件」です。大袈裟でも何でもなく、そのように思います。

昨年の5月に行われた今野華都子さんの生涯初の一般人を対象にした講演会の感動が昨日のように蘇ります。

今まで様々なセミナーや講演会に参加したけれど、今野華都子さんの講演会で受けた衝撃や感動は別格です。断言出来ます。

講演会やセミナーって、その模様を収録したCD或いはDVDなどの記録で触れることも多くの学びに繋がりますが、

今野華都子さんの講演会はメディアで接するのではなく、実際に会場でリアルに『体験』して欲しいです。

頭ではなく、心、魂に強く訴えかけられて、誰もが自分の中で何かが確実に生まれ変わるのを感じるでしょう。

実際に講演会に参加してみれば、僕が何を言いたいのか、よく理解出来るはずです。




【今野華都子さん】プロフィール
宮城県出身。日本エステティック協会認定エステティシャン。エステサロン経営。
第一回LPGインターナショナルコンテストL6(フェイシャル部門)において日本最優秀賞を受賞し2004年12月フランスで審査の結果、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリ(世界一位)を受賞したフェイシャルの世界第一人者。全国のエステサロン経営者を対象に技術も経営もすべては人創りからとの理念を伝え続けている。
「美しさは優しさを創る」をモットーに、人としての美しさと優しさの創造に邁進している。

(今野さん自身のブログ「今野華都子のキレイの素!~美しさは優しさを創る~」)から抜粋




昨年の講演会同様に今回の今野さんの講演会を企画・主催された橘企画様から届いた講演会の案内メールにおける紹介文章からの抜粋を以下に紹介します。


「2月17日に今野華都子さんの講演会を行います。
この今野さんをご存知ない方も多いいかと思います、世界一のエステティシャンになった方であの五日市さんが今一番尊敬する方ですと仰っています。

自分も知り合って一年弱ですが、知れば知るほど素晴らしい凄い方です。単なる世界一のエステティシャンではありません
世界最高のカウンセラーです。これは間違いありません。

エステティシャンとしてお客さまの肌のカウンセリングをしている時に、多くの方が泣き出し身の上話をされるそうです。どうしてそうなるのかご本人も今野さんも分からないそうです。

事業の拡大意欲は全く無く、どんな事にでも全力で当たる姿には本当に頭が下がる思いがします。

今回五日市さんとの共著“運命を変える言葉”出版を記念して講演会を開催致します。
国内のみならず海外(ニューヨーク、ロンドン)からもこの講演会にお見えになるようです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。」






昨年5月に開催された講演会ではチケットが発売されてすぐにソールドアウトになったという話を聞きました。

今回の講演会も前回同様に早めに申し込みをしないと参加することが難しいかも知れません。

楽天の方針から外れるので講演会チケットの購入に関する詳しい情報等を日記に記すことが出来ないのが残念ですが、ネットで検索すれば情報を掲載したサイトに辿り着けるかも知れません。




2006年に開催された今野さんの講演会に参加した際の報告レポートを以前に日記に書いたことがあるので、宜しければそちらも是非お読み下さい。

「世界一の技術は心です」
http://plaza.rakuten.co.jp/lukanomatinami/13000←クリックすると報告レポートのページに向かいます。



運命を変える言葉

今野華都子さんの著書の紹介です。
この本は楽天市場で購入出来ます☆←クリック






僕が楽天ブログを開始して2年と数ヶ月が経過しました。

その中でも特に重要な変節の時期が過去に幾つかありました。

今野華都子さんの講演会に参加したこと。それも、その中の大きな大きな変節、心の著しい変化に繋がるものだったのです。

それくらい物凄い衝撃だったんですよ。まさに人生の中で迎えた「事件」のようでした。

これから今野さんの講演会に参加される方は、僕の言っていることが大袈裟でも何でもないことが分かるはずです。

是非是非、多くの方々に今野さんの講演会を体験して欲しいと願います。





つつじの花

この写真は昨年の5月、良く晴れた午後に撮った花の写真。今野華都子さんの講演会が開催された頃に撮ったツツジの花です。

この美しい花の色彩と光が、当時に受けた、僕の心の中の感動を象徴していると感じます。

花って本当、美しいです。

人の心も、この花のように皆、奇跡と魔法を作り出す色彩に溢れているのだと思います。



皆が、この花のような美しい色彩を心を持つことが出来れば、

現在、巷に広がる犯罪や怖い事件なども、きっと、なくなるはず。

自分の心を、そして沢山の他者の心を大切に笑顔で生きてゆきましょう。






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『人生を変える言葉との出会い~魂の品格~』   2007-01-20 の日記の内容
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最寄の書店に注文していた本が昨夜入荷されました。

先日の日記でも紹介した世界一のエステティシャン今野華都子さんが出版した本のことです。

その本を紹介させて下さい☆☆☆


運命を変える言葉

『運命を変える言葉』
この本の案内はコチラ



本書は今野華都子さんと五日市剛さんの対談をまとめた貴重な本です。

昨夜に書店から手に届いて早速読んだのですが、これは誇張なしに、本当に心を激しく打つ素晴らしい一冊です。

何度も何度も目頭が熱くなる想いがしました。

随分前にポーランドの有名なコルチャック先生に関する本を読んだ時に目頭が熱くなって涙が溢れた感覚、それと同等の感動を僕はこの本から受けたのです。



あらためて今野華都子さんのプロフィールを紹介します。

【今野華都子さん】プロフィール
宮城県出身。日本エステティック協会認定エステティシャン。エステサロン経営。
第一回LPGインターナショナルコンテストL6(フェイシャル部門)において日本最優秀賞を受賞し2004年12月フランスで審査の結果、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリ(世界一位)を受賞したフェイシャルの世界第一人者。全国のエステサロン経営者を対象に技術も経営もすべては人創りからとの理念を伝え続けている。
「美しさは優しさを創る」をモットーに、人としての美しさと優しさの創造に邁進している。

(今野さん自身のブログ「今野華都子のキレイの素!~美しさは優しさを創る~」)から抜粋






今野華都子さんの技術が何故に世界から絶賛されたのか、世界一の技術の核心にあるものが一体何なのか、それをこの本から知ることが出来ます。

この本にはエステティシャンとしての技術やテクニックに関する専門的なお話は一切書いてありません。

あくまでも本書で語られるものは、技術やテクニックを本当に支えているものの存在です。

だから世界一に輝いた技術やテクニックのことばかりに関心が向かう人は、この本に接して戸惑うことになるかも知れません。

しかし本書を読むことによって、テクニックや技術ばかりを追求しても決して得ることの出来ない真実と出会うことが出来るはずです。

今日の日記の中で書いた「音楽家にとってのテクニックとセンス」の問題にも似た問題、

「技術」と「心」の関係が如何に大事かということを対談形式で説いているのです。

難しい話が書いているわけでも何でもありません。

普通の何処にでも転がっているような職場の話を中心に、今野さん自身の体験談が紹介されてゆきます。

しかし、どこにでも転がっているような誰にとっても身近に感じる話だからこそ、そこで今野さんから語られる「真実」が一層の大きな感動を伴って読む者の心を強く打つのです。

この本を読めば、何故に今野華都子さんのことを『世界一のエステティシャンであると同時に世界最高のカウンセラーでもある』と絶賛する人々がいるのか、その理由がよく理解出来るはずだと思います。








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『本当に大切なものに出会うということ』   2007-02-22 の日記の内容
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『なみだは人間の作る、いちばん小さな海です』(寺山修司)



人は、どんな時、涙を流すのでしょう?

涙にも色んな種類の涙があると思います。

悲しくて流す涙や、心から嬉しくて流す涙。あるいは笑いすぎて涙が止まらないことだってありますよね。



何か途方もなく嬉しい出来事に遭遇すると、大抵の人はキラキラ・オーラに体が包まれて理由もなく踊りたくなったり笑顔で口笛を吹きたくなったりするものです。

それは涙を流してしまう事だって、同じことでしょう。

人はきっと、心の奥で最も大事にしている何かを強く刺激された時、人は涙を流すのだと思います。



あなたが最近、涙を流したのは、いつですか?

思い当たる出来事があるのなら、それが、心が新たしく生まれ変わった最新の更新履歴なのですから、

流した涙の意味は、大事にしたいものです。




煌く感動の粒子








先日の2/17、世界一のエステティシャン今野華都子さんの講演会に参加しました。

本当に、素晴らしい、あまりにもあまりにも素晴らしい!、心を強く打つ講演会でした。

あの講演会に参加出来た人達は本当に幸せだと思います。

あれはもう、講演会という世界ではなかったですよ。まさに心の音楽が響き渡るコンサートといった風な感動でした。

今野さんはお話をされていましたが、お話というよりも、会場に響く美しい歌が人々の心を掴んで放さない、本当にそんな感じなのです。

これは説明するのが非常に非常に困難なのであります。

自分を含めて実に多くの人々が涙を流していましたが、何故に自分が涙を流しているのか、その理由は、あの会場にいた人でないと理解出来ないでしょう。

何処にでも転がっているような普通の有り触れた話しか、今野さんはしていなかったのです。

大袈裟でドラマチックでお涙頂戴な話なんて一切ないのです。ごく自然な、本当に有り触れた話なのです。

にも関わらず、何故に、あんなにも多くの人々が涙を流したのか・・・。

今野さんはエステティシャンですが、今野さんに施術してもらう人は、体を触ってもらっている最中に理由もなく泣いてしまうといいます。

その理由は、お客様も今野さん自身も分からないそうです。

しかし、あの講演会に参加した人は皆、その理由が何となくではあっても理解出来たような気がしたのではないでしょうか。

何故、あの会場にいた人々が堰を切ったように涙を流したのか・・・

その核心に触れるような真実をどうにか日記文章化(自分の心の中に整理整頓、的確に位置づけるという作業)に移行するべく、先日から奮闘しているのですが、とても難しいですね。







そんな感じで、ここ数日の間、今野華都子さんの講演会で受けた感動を日記文章として上手く書けずにいたんですが。

安易に文章や幾多の言葉にしてしまうことで、心の中に刻んだ大事なものが消えてしまわないようと願いながら日にちばかりが過ぎてゆきました。

実は今夜もまた、上手く説明など出来ないもどかしさに戸惑ってもいるのも事実なのです。

しかし、時間ばかりが、日数ばかりがとめどもなく経過してゆきそうなので、

今回の日記では今野さんの講演会内容の詳細には触れずにおこうと思います。

いつか、僕の心の中から、あの講演会の感動を伝える正確な言葉が零れ落ちたなら、

その時には、改めて日記に綴ろうと思います。

本当に、本当に素晴らしい、心を強く打つ講演会だった、とだけ今は日記に記しておきます。





あなたが最近、涙を流したのは、いつですか?

あなたが最近、心の底から笑顔になれたのは、いつですか?



それを直ぐに思い出せる人は幸福な人だと感じます。

人生の中で本当に大事なものと、自分の命がリンクした瞬間を沢山持っている人に違いないと思うからです。

素晴らしい出来事や本物の人物に出会ったことで自分の中に生まれた感動・・・何歳になっても、そういう感動を大事にしたいです。

人が流す涙、それは悲しくて流した涙であっても、嬉しくて流した涙であっても、

そうした涙こそが、

本物の光に触れたことの証なのだと思います。

心を打つ感動を日々、大事にしながら前進し続けていれば、

今は上手な言葉で説明など出来なくても、

いつの日か必ず、運命の扉は美しく暖かな光と共に開かれるのだと信じています。














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愛情を大切に  2009.2.10日記より
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---毎日のよい習慣は、やがてその人の心の品格、ひいては魂の品格まで高めてくれると私は信じています。---(今野華都子さんの本より引用)




連日に渡り、今野華都子さんの話題で日記をお送りしています。
今夜の日記も昨夜に引き続き、今野さんのお話です (一昨日以前の、今野さんに纏わる気紛れ発信日記は既に消してあります。御了承下さい)。


男の僕がなぜ、お肌のスキンケア・洗顔美白に関する本を読んで感動しているのかというと?、
この本を書いたのが、今野華都子さんだからなのです。

この本は単にお肌のケアに関するお話だけが書かれてあるわけではなく、
この本の根底に一貫して流れているのは、男女の性別、年齢を超えた、誰にとっても特別なことではない、ごく普通の生活の中での気づきへのあたたかなまなざし。

ごく、ありふれた日常の事柄をのみ綴っているにもかかわらず、
この本を読んでいると、あたかも自分が魂の故郷へといざなわれる想いがしてきます。
そんな形容し難い深遠さへと心がいざなわれるのです。

これは僕自身が、これまで何度も今野華都子さんの講演会を事件のようにリアルに体験していることで、よりこの本に書かれてある言葉のありがたさが伝わってくるせいなのかもしれませんね。



兎にも角にも、3年前に参加した今野さんの講演会は、事件としか形容できないほどに素晴らしいものでした。
主催者からの強い要望で実現した、伝説の講演会。

学校の教室程度の小規模の空間で開催された「一度限りの一般の方向けの講演会」には日本各地からばかりか、海外からの来場者で溢れ、即チケットはソールドアウト。
あれが、それまでは知る人ぞ知る存在であった今野さんが、一般の人々の間で唐突にブレイクの火がついた瞬間でした。

あの場所にいたことは僕にとって、とても幸運なことだったように思います。
今野さんのことを殆ど何も知らないままに、たまたま偶然の如き因果に誘われ参加したに過ぎなかった講演会で、まさか、あれほどに大きな感動に包まれるとは当時予想もしなかったことでした。
一切の誇張抜きに、3年前のあの講演会は僕ばかりでなく多くの人々にとって ”事件” であったのです。

あの場所で、そして、その後の幾度かの講演会で語られたお話の本質にあるものは、
昨年末に発信した日記『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方』と深い部分でつながっています。


『リーダーのためのイソップ童話の正しい読み方』←クリック☆




~愛情をそして心を、大切に。

それを特別なことではなく、日常の些細な事柄の中に育めるように生きてゆきましょう。~



よびりんさんや、今野華都子さんの本を読むと、
僕は、そう諭される想いがします。









昨夜に発信した日記で紹介したこの本を読めば、上に書いた事柄を理解していただけるのではないかと思います。


顔を洗うこと 心を洗うこと
「顔を洗うこと 心を洗うこと」

http://item.rakuten.co.jp/book/5658226/


是非、あなたにも読んでほしいです。この奇跡のような素晴らしい本を。
かけがえのない心の財産となるはずですから^^





















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何のために生きるのか  2009.02.12 日記
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プロの仕事として、商品なりサービスが「良い」のは当たり前のこと。

プロなのだから、
それで報酬を頂くのだから、
”プロ級” なのは当然のことなのです。


でも今、この大不況の世の中で、巷には仕事のないプロ級な人達が沢山います。

周囲の関連業者の人達も例外ではありません。
○○の製品が必要になったから電話して注文しようと思って電話してみると、廃業した旨を告げる返事が返ってくることは今、特に地方では珍しいことではないのです。
心が痛むことが少なくありません。

こうした状況というのは、本当に勿体無いとしかいいようがないのです。
宝の持ち腐れというのは、こういうことを差して言うのだと思わずにはいられなくなります。
これまで何十年も自分自身の仕事ぶりに磨きをかけてきた人達の自慢の腕前が、使われずに錆付こうとしているのだから。

---大不況なのだから、仕方がないじゃん。どこもそうだよ、みんな同じさ---

それも一理あるでしょうけれど、
だけど、そう思っているばかりの人は、
この不景気の世の中にあって、順調に売り上げを伸ばしている会社もあるという現実にどう思うのだろう?







さて、話を変えて。

先日の今野華都子さんの講演会を聞いて、まず驚いたのが、
今野さんが45歳の時に生まれて初めて起業した時のエピソードでした。

時は1998年。現在と同じような未曾有の大不景気の只中だったといいます。
二人の息子の進学のためにお金を稼ぐ必要があった今野さんは、まつげパーマのお店を開こうと考えました。
小さな道具が2つあれば出来る仕事だったそうです。
開業のための資金も殆どない。お店を宣伝するためのチラシを刷るお金もない。
そうした「ないないずくし」の中での起業だったそう。

それで今野さんは一体どうしたのかというと、大通りに立ちながら、街行く人々に直接、声をかけて回りました。
一月に30万円稼ぐことを目標にお店をオープン、徐々にお店は繁盛し、
数ヵ月後には30万円どころか、月々の売り上げが200万円を超えるようになったそうです。


この話だけ聞くと、「ううん、自分にも出来そうだなあ。というか誰にでも出来るんじゃないの?」なんて思う方もいるかもしれないですね。
そんな風に思う方がいたら、僕はこう答えるでしょう。
簡単そうですが、ぜんぜん簡単じゃないと思います、と。

実際、今野さんは起業して数ヶ月の間、腱鞘炎の苦しみで大変だったといいますし、
そればかりでなく、毎日それらのお客様のために良い施術のアイディアを思いつくように時間の限り頑張っていたようです。
毎日、お客様に心をこめて接していたそうです。


誤解を避けるために付け加えておきますが、別に腱鞘炎になるくらいに頑張らなければ、儲けは出ないと、ここで書きたいのではありませんよお。
これ本当。
---毎日、お客様一人一人のことを、いつでも真剣に考え、心をこめて接していた---
という部分、これが最も大事な部分なのだと思うわけです。


というわけで、売り上げをどれだけ倍増させるかどうか、よりも、目の前にあることに心をこめて仕事をしていたら、気がつけばお店が軌道に乗っていたという今野さんのお話、
こうした話が、
今野さん自身の体験談で沢山綴られているのが、次に紹介する本だったりします。



顔を洗うこと 心を洗うこと

「顔を洗うこと 心を洗うこと」
http://item.rakuten.co.jp/book/5658226/





たとえば、この本の中で書かれてある事例をひとつ記すことにしましょう。

「今日から売り上げが3倍!」と題された章の次の次にある「何のために生きるのか」というタイトルの章(P.106)の箇所から。
ある経営者が経営に行き詰まり、今野さんのところに相談にきたときのお話です。

今野さんは相手の話を聞きながら、その経営者が売り上げのことした頭にないことを見抜き、こう言いました。
「(あなたは)毎日お店の中に入るのはやめてください」
そんなことを言われたその経営者は唖然としてしまったそうです。「では誰が一体経営するというのですか?」と。
今野さんは言いました。
「もっと考えてほしいの。何のために仕事をしているのかと」


一月後、今野さんは、その経営者のお店に行き、お店のスタッフ一人一人と面談をしました。
このお話の部分が実に泣かせるところなのです。
興味を持った方がいましたら、是非、上に紹介した本を読んでください。

兎にも角にも、そのお店は倒産寸前だったにも関わらず、以降に売り上げが3倍になったそうです。
その経営者の方から、今野さんのもとに涙ながらの電話がかかってきたといいます。








話を日記の冒頭に戻します。

今、この大不況の世の中で、巷には仕事のないプロ級な人達が沢山います、という箇所です。
本当、勿体無いですよね。

だけど、
「自分には、まだ力が残っている、まだやり残したことがある、こんなんじゃ終われないぞ!」
と思う ”プロ級” な人達に、僕は上に紹介した本を読むことを強く勧めたいです。

必ず、自分を取り巻く状況が、劇的に、変わります。

プロ級な腕を持っているのに、宝の持ち腐れな沢山の日本人に足りないものが、その本質にある大事なものが、
この本には書いてあるからです。


売り上げを伸ばすことよりも、数字を伸ばすことよりも、
もっともっと大事なことがあるのだと、この本は教えてくれます。








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